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髙山辰雄
たかやま たつお
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TAKAYAMA Tatsuo
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沼
ぬま
- Lake
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1950(昭和25)
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技法・材質
絹本彩色
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Tecniques,materials
Color on silk
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形状
額装
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Shape
Framed
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- 日本画
- Japanese-style Paintings
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- 昭和中期
- Mid-Showa period.
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189.5×159.0
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東京郊外の村山貯水池に出かけた髙山は、湖面に周囲の風景がそのまま倒影している姿に感動。その情景を背景に使い、寄り添う裸の母子を描いたのが本作品である。この頃から髙山の作品は、原色を基調とした鮮やかな色彩になり、対象の描写は単純化されてゆく。