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宇治山哲平
うじやま てっぺい
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UJIYAMA Teppei
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白磁桐の実
はくじきりのみ
- White Porcelain Vase with Paulownia
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1946(昭和21)
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技法・材質
油彩・画布
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Tecniques,materials
Oil on canvas
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形状
額装
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Shape
Framed
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- 油彩・その他
- Oil Paintings
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- 昭和中期
- Mid-Showa period.
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53.0×45.5
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昭和21年、第20回国展に出品した3点の中の1点。戦時中は故郷・日田周辺の山の風景を多く描いていた宇治山だが、戦争末期から静物画にも熱心に取り組むようになる。本作品は、油彩による静物画の最初期のもののひとつ。写実性よりも色面構成に重きをおいた姿勢が窺われる貴重な作例である。